◆外融式氷蓄熱の特徴
 蓄冷時にコイルチューブ表面に結氷させ、放冷時にはこの氷を外側(氷外表面側)から融解し、解氷水を放熱時の熱媒として使用します。蓄冷時の熱媒には、一般的にブラインが使用されますが、直膨式では、R404Aやアンモニア等の冷媒も使用されます。
  外融式はあらゆる氷蓄熱の中で取り出し冷水温度を最も0℃に近くすることのできる方式で、ほとんどの場合において、生成した氷は、全て使い切ることができます。
 外融式は、急速融解を伴う大負荷への追従性に優れるため、一般空調システムはもちろん、地域冷房、大温度差送水システム、低温冷風システム、ピーク時間調整運転、食品などの産業プロセス冷却に適しています。
  外融式氷蓄熱着氷状況
 
外融式氷蓄熱融解運転特性例